私たちについて 自然-工研の哲学

『道の尊きと徳の貴きは、それこれを命ずるものなくして、常に自ら然り』、これが自然です。自然は豊かな貯蔵と絶え間ない運動を包括し、宇宙の果てなき知識と恩恵を秘めています。工研は創立以来一貫して、良質な食文化の創造、及び自然環境との最良のパートナーという哲学を掲げています。

その昔、竹南鎮の住民からご愛顧をいただいた駅前の日用雑貨と漢方薬を取り扱う「萬得商店」。この小さな商店を経営する許萬得が今の大安工研の基礎を築きました。

工研はもともと1941年に醸造研究を専門とする「工研食品工場」の名で設立しました。当時、許萬得の三男が薬剤関連の研修で北上した際、ある偶然のきっかけで、工業研究所兼工研食品工場顧問の勝田博士から醸造技術を学ぶことになりました。台湾返還後、許家はこの工研食品工場を買い取り、この工場を基に醸造事業の経営を引き継ぎました。また勝田博士による酢酸菌分離技術の研究に尽力し、ついに良質でおいしい工研の酢を開発しました。

工研はもともと1941年に醸造研究を専門とする「工研食品工場」の名で設立しました。当時、許萬得の三男が薬剤関連の研修で北上した際、ある偶然のきっかけで、工業研究所兼工研食品工場顧問の勝田博士から醸造技術を学ぶことになりました。台湾返還後、許家はこの工研食品工場を買い取り、この工場を基に醸造事業の経営を引き継ぎました。また勝田博士による酢酸菌分離技術の研究に尽力し、ついに良質でおいしい工研の酢を開発しました。

現在、工研は日々の研究開発のもと、100種類を超える製品を取り扱っています。これからも伝統と健康の原則を守り、製品の改良、創造、新開発に邁進し、より健康な食生活を提供するべく努力してまいります。